ファイバーコア・スポーツ用マウスピース｜銀座で歯医者なら虫歯治療の北山デンタルクリニック銀座

虫歯治療で神経を取った歯にクラウンを被せるには、そこに芯を作る必要があります。それが、コア、またはコアポストと呼ばれるもので、クラウンの土台となります。
保険診療内の治療で使われるコアは、金属のメタルコア、プラスチックのレジンコアですが、ファイバーコアは、金属を使わないため金属アレルギーの恐れもなく、審美的にも優れています。
レジンコアで足りなかった強度を補うために、FRC（ガラス繊維強化樹脂）を束ねレジンと合わせたコアで、メタルコアのような強度を持ちながら、美しく自然に仕上がります。

金属を使わないため、オールセラミックのクラウンと組み合わせれば、金属アレルギーの方にも安心です。
金属を使っていないため、金属の溶け出しによる歯茎の変色が起こりません。
金属を使っていないのに、金属のように強度があります。
透明度がある自然な色合いなので、光が当たってもコアが入っているようには見えません。
歯根が割れにくいという特徴があります。

スポーツ用マウスピースは、ボクシングの試合などで一般的にも有名ですが、格闘技のような激しいスポーツを行う際に、口腔内や歯、顎などが損傷しないよう装着するものです。
マウスピース装着が義務づけられているスポーツの他、近年では相手選手との激しい接触が少ないスポーツや個人競技でも装着が推奨されるようになりました。
マウスピースを噛みしめることで集中力や瞬発力が増し、首周りの筋力を上げる効果が認められはじめてきたためです。